リリイベ広島に勝手に行ってきた
こんにちは
絶賛GWロス中のましたです
フラワーフェスティバル楽しすぎたなあ
はやくもまたリトグリに会いたいなあ～
そんなことを思いながらぼーっと授業を聞いていた僕の携帯が揺れた
またスポーツ〇ビの通知とかかななんて思いながら
パソコンを壁として利用して携帯の画面を確認した
「Little Glee Monsterさんのツイート
リリースイベント追加のお知らせ」
僕「！！！？？？」
僕は授業中であるということも忘れて携帯を起動した
そして即座にTwitterを開き、リトグリ公式のツイートを確認した
そこにはリリイベ追加の文字が刻まれていた
そして鼓動が高まるのを感じながら添付されていたリンクをクリックして
リトグリのホームページに飛んだ
「『君に届くまで』リリースイベント追加公演のお知らせ
現在全国各地で開催しているリリースイベントの大好評を持ちまして以下の地域にて追加公演を行うことが決定しました。
・札幌
・福島
・広島
・岡山
・福岡
以上５都市での開催が決定いたしました。日程は順序公開予定です。」
僕「キターーーーーー！広島広島広島！！！！！！！」
さすがに声を出してはいけないと思い心の中で叫んだ
ずっと待ち望んでいたのだ、リトグリのリリイベを、中四国開催を！！
その日のうちにはリリイベの広島公演の日程が発表された
なんと１０日後だ
なけなしの貯金から交通費とCD代を出せるだけ調達してその日を待った
そして訪れたリリイベ当日の朝
気が張り詰めていたためか目覚ましよりも先に目が覚めた
財布、ケータイだけを持って家を飛び出し最寄り駅の始発に乗って広島駅に向かった
電車内にはライブTシャツを着ている人をちらほら見かけた（calling overのが多かった）
リリイベ会場に一足先につきたいという思いから
僕は広島駅のホームに着いた瞬間から走り出し改札を出た
路面電車が停車しているところまでかかった時間は１分足らず
その快走もあって路面電車のホームにはまだ誰もいなかった
陸上を中高６年間やってきてよかったと思えた瞬間だった
そして路面電車は時刻表通りにやってきて時刻表通りに出発した
運賃の１８０円を握りしめて出口に一番近い椅子に座った
電車内は朝早いこともあって満車ではなかった
会場最寄りの駅が近づく
同乗していたガオラーさん達が席を立ち始めるのを確認して僕も席を立った
そして停車してドアが開くのと同時に降車して会場までまた走った
現役時代にこんな快走したことがあっただろうかと思うくらい気持ちがよかった
携帯と財布だけという身軽さが功を奏していた
走りながら耳にさしていたイヤホンからはちょうど
「君に届くまで」が再生された
はやく会場につきたい、リトグリに会いたいという思いが加速した
そして会場となる場所に到着した
中四国ガオラーが一気に集まったということもあって
会場にはすでに１００人ほどの列が形成されていた
そしてその状況を飲み込んで最後尾に着いた
列に着くと今まで走ってきた疲労が一気に来た
さっきまですごく心地よかったのに、まさかランナーズハイをこんなところで経験するとは…
疲れから何も考えることもできなかったがイヤホンから流れるリトグリの歌声が
体を癒してくれた
そして暇を潰すこともなく時は過ぎた
気づいたときには優先エリアの整理券２０を手にしていた
なんと幸運なのだろうか
これなら間近でリトグリを見ることができる！
令和１番の高揚感だった
そしてそのままCD購入へ
なけなしの資金から僕は５枚積んだ
内訳はアサヒ３manaka２である
フラワーフェスティバルで完全にこの二人にやられた
特にアサヒのキャラクターというか個性というか魅力の虜になっている
周りに何十枚と積んでいる人も見受けられたが我慢した
今の僕にはこれが限界だったしそもそもそんなにたくさん会話できる自信がなかった
僕は高校時代女の子と面と向かって話すことがほとんどできない人間だったのだ
そんな人間の前にいきなり憧れの女性が現れたらどうなるだろう
事前に何度かシュミレーションしたが経験のなさから想像できなかった
せめて何を話すかだけ決めておこうと思い一人難しい顔で考えながら
リトグリのミニライブが始まるのを最前列（まなあさ正面）で待った
なんとなく話すことは決めることができた
そしてリトグリが僕の目の前に現れた
あまりの近さにさっきまで考えていた内容もぶっ飛んだ
そして３曲という短い時間ではあったが目の前で歌って踊るまなあさの可愛さに
気絶しそうになりながらミニライブは終わった
「これは夢か現実か・・・」
こんなにも近くでリトグリを見たことのなかった僕は意識が遠のいて
ミニライブが終わってもその場から数分間動けなかった
もう十分満足できた気分になった
しかしサイン会の行列を作る声で意識が戻ってきて現実であることを悟った
リトグリが目の前にいたという嬉しい現実を悟り、そのままmanakaの最後尾に並んだ
ものすごい行列だった
僕の順番が来るまで何を話そうかもう一度考えた
・初めまして、ましたと申します同い年です、広島に住んでます、前までは静岡に住んでました、サインありがとうございました…
こんな内容がない文章じゃあmanakaまで困らせてしまう
焦って別の話題を考えたが何も思いつかず
僕の順番が来てしまった
何を言えばいいのかわからない、鼓動が史上最高速度で胸を打つ
そんな状態で目の前にmanakaが現れた
いままでの癖から目が合った瞬間から目をそらしてしまった
ｍanaka「なんで目すぐそらしちゃうの？緊張してる？」
ました「は、はい…あの僕会話があんまり得意じゃなくて…」
manaka「そーなんか。じゃあサインしている間に私から質問してあげるから答えて」
ました「は、はい！」
manaka「じゃあ、私とカラオケに行くとしたら何を歌ってほしい？」
ました「え、あー、えっと、夏になって歌え！」
manaka「やっぱりそう来たか。だと思った（笑）」
ここでサインを一つ書き終える。残り一個
ました「今緊張で鼓動が史上最高速度だもんで」
渾身のギャグを勇気を振り絞ってかました
優しい優しいmanakaはこんな寒いギャグにも満面の笑みで笑ってくれた
manaka「じゃあ、逆にました君は何を歌ってくれる？」
ました「えっと…hop step jumpかな…」
manaka「えー予想外！可愛いとこあるんだね、すごく聞いてみたいな（笑）あ、サイン書き終わっちゃった。普段より書くのに時間かかっちゃった（笑）また来てね！」
ました「うん。ありがとう！絶対に行く！」
そして僕の順番は終わった
リリイベの中毒性の高さが分かった気がした
そして残り３枚をもってアサヒの列に
正直頭の中はmanakaとの会話でいっぱいだった
こんなにも幸せな時間を感じたことは今まであっただろうか
最高に幸せだった時間にたそがれたままいると
あっという間にアサヒの前まで来た
そして僕の順番が回ってきた
まだ頭の中はmanakaが半分以上占めていた
アサヒ「こんにちは！来てくれてありがとう！あれ、なんだか上の空って感じ？」
ました「いや、何でもないです。リリイベ自体が初めてでさっきmanakaのところに行って頭が混乱しちゃって」
アサヒはなんだかしゃべりやすかった。割と自然な感じで言葉が出てきた
アサヒ「そーなんだ。まあmanaka可愛いもんね。」
ました「リトグリみんな可愛いなって今日改めて思ったよ。そういえば、初めてのお酒はどうだった？」
アサヒ「カルーアミルク一杯でべろんべろんになっちゃったよ。アサヒその時の記憶ないもん（笑）」
ました「芹奈の思い通りになってるじゃん（笑）」
参照
アサヒ「悔しいけどそうだね（笑）」
ました「ビールは飲んだ？」
アサヒ「飲んだけど私にはまだ早かったみたい。腐った水って感じだった！」
ました「そうなんだ。僕もあと一年かからないでお酒飲めるようになるから、おすすめのお酒とかあったらまた教えてほしいな」
アサヒ「任せといて！それまでにはカルーアミルク２杯ぐらいは飲めるようにしとくから（笑）あ、じゃあもう時間だ。なんだかすごく楽しかった！ありがとう！また会いに来てね。」
ました「うん！」
アサヒ神かよ…
可愛すぎだろうよ本当に...
三枚積みでこんなにたくさん話せるなんて夢みたいだ
絶対にまたリリイベに行きたい。そして今度はほかのメンバーにも会いに行く
もちろんまなあさは今回以上に積む
やっぱリリイベって最高
なんてことを最近は想像しながら勉強のモチベーションにしています
一応タイトルには「勝手に」とは書いておいたのですが
謝っておきます。盛大な詐欺してしまってすいません（笑）
そもそも２、３枚であそこまで大量に話せるわけもないですよね
空想なので許してください（笑）
でも本当にリリイベ広島来てほしい
岡山でも構わない
中四国に来てくれ
そうしたら本当に始発に乗っていくぞ！
追加のお知らせが来ると僕はいまだに信じていますよ、運営さん
＊本記事記載の都市は筆者の独断と偏見により選んだ都市でございます。現実とは一切関係ありません。また、本記事の内容はすべてフィクションです。ご容赦ください。
PS そういえば君に届くまでの数量限定の特典が発表されましたね！僕は品川アクアパークとのコラボのポスターがかなり欲しかったのでソニーショップで予約しました。もちろん他の特典も欲しいところなのですが何せ金がない。バイト代が入ったときにまだ残っていたら買おう。いや、ポストカードのは買う必要ないか。なぜならリリイベ広島が開催されると信じているからな！！！そこでサイン入りを手に入れてやるからな！！
あと、この記事は珍しく一晩で書き上げたのでワープロ打ち過ぎて手が軽く腱鞘炎です。この思い届けっ…
