映画「コンフィデンスマンJP」を見に行ってきた

どうもこんにちは

人生初のレイトショーを体験した翌日に人生初のTOEICを体験してきました

ましたです

さて、本日はリトグリのネタからは離れまして映画のレビューです

でも、安心してください、ネタバレはしませんから

個人的に思ったことをただただ書き記そうと思います

そしてこの記事を読む前にこの映画を見られた方には共感していただけたら幸いです

また、この記事をきっかけにこの映画を見ようと思っていただける方がいましたらそれ

も大変うれしい限りです

さて、今回僕が見てきた映画「コンフィデンスマンJP」

昨年だったかな、ドラマとして拝見したのが最初でした

そのドラマ自体は一話完結で毎回毎回異なる人間を相手にしていました

長澤まさみ演じるダー子

東出昌大演じるボクちゃん

小日向文世演じるリチャード

この三人があらゆる職業の人間に成りすまして悪事を働いている大金持ちから大金をだ

まし取っていくという痛快なドラマなのです

毎回毎毎回「あれ、今回は相手にやられたんかな」と不安にさせられるのですが

最後の最後には逆転してしまう

とにかくすごいのが非常に高度にストーリーが練られている

毎回話の最後には話の冒頭までシーンをさかのぼって壮大な種明かしが始まります

全く予想できないところから種を仕掛けてあって

なんだか見ている我々も騙された！という気分になります

今回の映画でもばっちりです

むしろ尺が長い分種仕掛けもかなり複雑になされています

でも理解が追いつかないことはなく

ただただ驚きの連続という幸せな形で種がどんどん明かされていきました

今回のキーマンは多すぎて何とも言えないですね（笑）

長澤まさみ演じるダー子が何度優勢側になって劣勢側に回ったか

数えられる範囲ではありません

そのくらい立場が逆転し続けていきます

また、本日（５月１８日）に放送された「コンフィデンスマンJP運勢編」をご覧になった方は

映画をより一層楽しめると思います

映画で初めて見たキャラクターも何人かいたのですが

その人たちが今回の運勢編では普通に登場してきました

ドラマを見てきた人は今回の放送で「この人誰？」となった人物がいたと思います

映画を公開日に見て運勢編を映画鑑賞後に見た僕は

映画とのつながりを感じながら見ることができたのでこれもまた面白かったです

でも逆に運勢編を先に見てから映画を今から見に行くという方は

映画の新しい登場人物の飲み込みもスムーズに行えると思いますし

映画でその人物を見た時に今回の放送がフラッシュバックしてきてかなり楽しめるかと思います

とにかく今回の運勢編と映画では話の繋がりはないですが

登場人物は密接に関わっているので要チェックです！

個人的な感想を言える範囲で言いますと

竹内結子めちゃくちゃ可愛かった（笑）

可愛いし美しいし、なんかすごくよかった（語彙力不足）

あとは三浦春馬イケメンだな～

スーツがめちゃくちゃ似合ってました

出てくる人がお互いに騙しあっているというカオスな状況の映画なのですが

その分ネタばらしの時にはかなりスカッとします

恐らく予想するのは相当難しいかと

思う存分に騙されてほしい一作です（笑）

悲しくなることは恐らくありません

見終わった後はまた話を一から思い出したくなること間違いなしかと

話の構成が圧巻過ぎて自分でもう一度ストーリーを確かめたくなるはずです

ぜひこの快感をお近くの劇場で！

PS　ひとついっておくと僕は映画関係者ではないですしコメンテーターでもなんでもないのですが、誰かに勧めたくなる映画でした。最後に一つ言いたいことがあります。

小栗旬を探せ！